幻のような訓練校学生の一年が終わり
職人見習いの一年が過ぎ
家具屋として二回目の桜が咲きました


ある記憶は遙か彼方の過去のようだし
また同じ時期のある記憶は
つい昨日のように感じる不思議な一年でした。


さて、大口の仕事が一段落して
図面を見て一から芯を起こし
製作に加わるようになりました


いままでは、部品の削りとか部材取りなど
部分部分で呼ばれて手伝うだけだったので
大きな変化です。


当然のことですが一から作っていると
順を追って形になっていくので
いままでどうやるのか分からなかった
聞いて呆れられるような単純な疑問も
次々と氷解していき
一気に進歩した気分になります。


「最初の数ヶ月乗り切れるかが勝負だな」
と言っていた親方の言葉を思い出しました


今週で新人君が去り
来週からまた新しい人が入ってくるそうです。